東京国際映画祭2017

東京国際映画祭開催まであと少し!チケットは10月14日から発売開始

毎年開催されている「東京国際映画祭」が、今年もまもなく開催されます。毎回世界中からたくさんの招待作品や応募作品があつまり盛り上がりを見せる映画のイベント。今年はどんな内容なのでしょうか?

第30回東京国際映画祭(2017)


開催期間/10月25日(水)~ 11月3日(金)
会場/ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区)ほか
上映チケット/9月27日(水)より先行抽選販売、10月14日(土)より順次販売開始

今年の東京国際映画祭で上映されるのは総勢181作品!

残念ながらチケット先行抽選販売対象作品はすでに販売終了のため、一般発売はないとのことです。
『鋼の錬金術師』(オープニング作品)
『泥棒役者』(特別招待作品)
『イスマエルの亡霊たち』(ワールド・フォーカス)
東京国際映画祭の作品は作品を期間中ずっと公開し続けているのではなく、日程と時間を決めての限定上映となっています。そのため1日限りの公開になる作品がほとんどです。

2017年の東京国際映画祭のオープニング作品は実写版『鋼の錬金術師』

12月1日公開の『鋼の錬金術師』は荒川 弘(ガンガンコミックス)原作の作品です。2度にわたりアニメ化もされた大人気作品です。エドとアルの兄弟の物語を描いた作品です。エドとアルの兄弟は錬金術で死んだ両親をよみがえらそうとして失敗。その代償としてエドは手足を失い、アルは肉体を失い鎧の体に。アルの体を取り戻すための兄弟の冒険がはじまります。

出演/山田涼介、本田 翼、ディーン・フジオカ

第30回記念特別招待作品オープニングスペシャル『空海―KU-KAI―』

空海を主人公にした夢枕獏の小説 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』 (角川文庫/徳間文庫)を原作とした作品。遣唐使として日本から唐・長安へ渡った若き僧侶・空海は、人の死を予言する猫の化物の事件が相次いで発生し、首都・長安を揺るがしていることを知ります。謎を解こうとする空海と詩人・白楽天の前に、巨大な謎が立ちはだかり・・・。2018年2月日本公開。

出演/染谷将太、ホアン・シュアン、阿部 寛

特別招待作品クロージング作品『不都合な真実2:放置された地球』

2006年に製作され話題となった環境ドキュメンタリー「不都合な真実」の第2弾。前作はドキュメンタリー作品としては異例のヒットを記録し、アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、主題歌賞の2部門を受賞しました。前作『不都合な真実』から10年たった現在の地球の姿を描いた作品です。

他にも注目作品の上映が

今回の映画祭では『アルマゲドン』『オペラ座の怪人』『オーシャンズ11』『最強のふたり』『タイタニック』『チャーリーズ・エンジェル』などの名作をはじめ、原恵一監督の劇場デビュー作として懐かしの『エスパー魔美 星空のダンシングドール』も上演されます。日本映画も『山椒大夫』『影武者』などが4Kデジタルリマスター版としてよみがえります。

またチャップリンの『キッド』、『キートンのマイホーム』が両作ともサイレント(セリフなし/古後公隆によるキーボード・チェロ生演奏付き)で上演され、普段なかなか体験できないサイレント映画を楽しむことも。
2016年に公開され話題となったミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』も公開されます。お気に入りの作品や見逃した作品をスクリーンで見ることができるチャンスですね。

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